地球は大きな宝石箱

−宝石・鉱物・化石 の博物館−

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−展示案内−

地球の宝石箱の展示は、東北大学素材研に有った一級品の標本およそ1000点と鉱研工業が50年の社歴の中で集めた標本およそ5000点の標本を基に展示をしております。これら鉱物・岩石・化石の標本約6000点の中から、約2000点を選び出し、映像装置、模型、ボーリング機器、各種の資料・写真などを加え、以下の導入部と7つのテーマに分類して展示しています。

テーマ1 不思議な石の世界(第1展示室)

三つのサブテーマに区切られています。 最初は「大きな石たち」。美しいトルマリンを含む2.5tのペグマタイトや、国内外の様々な鉱石、30kgのラピスラズリなどが目を楽しませてくれます。
次が「美しい結晶」。ここでは,特に結晶の美しい鉱物を展示しています。大江鉱山のピンクの見事な菱マンガン鉱、径30cmのアマゾナイト結晶などがあります。
三番目は「宝石の原石」。ダイヤモンドをはじめ、エメラルド、ルビー、アクアマリンなどの宝石の原石とカット石を展示しており人気のコーナーの一つです。

テーマ2 生きている地球(第1展示室)

太平洋の海底を見せる径2.8mの地球儀と映像装置、240kgもの鉄隕石によって地球の誕生からプレートテクトニクス、地震の発生や糸魚川静岡構造線・中央構造線の関係を説明しています。

テーマ3 38億年の生命の歴史(第2展示室)

ここには、大小さまざまな化石が展示されており、生命が誕生してから38億年の間に、環境の激変に応じて生物の主役が次々と交代していったことがわかるようになっています。

テーマ4 岩はどのようにしてできたか(第2展示室)

「さらさらと流れる玄武岩の溶岩」「ねばっこくて流れにくい火山の岩」「マグマが地下でゆっくり固まると」「積もった泥や砂が岩になった」などわかりやすい表現でサブテーマを設定してあります。

テーマ5 地球のおくりもの(第3展示室)

菱刈鉱山の金鉱石のボーリングコアから始まり、世界各地の金銀鉱・銅・鉛・亜鉛・鉄鉱石を展示しています。また、各種の鋼を作るための金属鉱石(マンガン・ニッケル・クロムなど)や、工業原料鉱石も展示しており、身近な原料としての鉱石についてわかります。

テーマ6 美しい鉱物たち(第3展示室)

わかりやすいよう「水晶とその仲間たち」「日本の新鉱物」「変わった石だね」など工夫したサブテーマを設定しいろいろな石が展示されています。 また、「見えない光で輝く鉱物」として、暗室の中で紫外線により輝く蛍光鉱物を観察できるコーナーもあります。