鉱研工業株式会社 > 事業を探す > 地中熱利用システム > 地中熱利用システムのしくみ
地中熱とは、地表からおよそ地下200mの深さまでの地中にある熱のことで、深さ10m以深の地下の温度は一年を通して一定で安定しています。この熱エネルギーを使用し、冷暖房や給湯などに利用します。
元のページへ
空気熱源ヒートポンプは、外気を熱源にしているために、夏は高温外気から温度を下げて冷房し、冬は冷温外気から温度を上げて暖房しています。 一方、地中熱ヒートポンプは一年を通して安定した地中熱源を利用することで、空気熱源ヒートポンプと比較して少ない電力で熱を作りだすことができ、省エネルギーが可能です。